2014年2月1日土曜日

同じ事をしていても、評価されたり、 されなかったり、どうして違うの?


相手の都合で変わっているだけです。
気にしないで、自分の基準を高めていくようにしましょう。


 「同じ事をしていても、評価されたり、されなかったり、 どうして違うのか不思議です。自分では同じつもりでも違うのかなと不安になったりします。」という、不安感ですね。
評価とは言い換えると「ほめる」ということですね。
ほめる態度には、ほめる人が上から見下ろしている態度が見え隠れします。
 
つまり、ほめる人にとって、有益であれば「よくやった」という意味でほめてくれます。
ほめる人自身に有益であるかどうかが基準になっています。 

  もし、あなたが課題を完璧にやり遂げても、 あなたのためにしかならないことなら、多分、家族以外誰もほめないでしょう。
あなたにしたら完璧にやり遂げて自信満々、きっとほめてくれると期待するでしょうが、そうはなりません。
期待はずれになります。

 でも、完璧でなくても、
特定の誰かの役に立った場合は、ほめてくれます。
つまり、あなたは周囲の評価を気にせずに、自分が自分を認めてあげることをするのが一番大切なのです。

そうしていると、きっと誰かの役に立つ場面に出会います。
そのとき、その人たちは、あなたを評価します。
役に立つことであればあるほど、評価も高くなります。
同じことをしていても、ミスマッチしている場面では評価されないのです。

ダンスを学びたい人の前で、おいしいレシピを披露しても、喜んでくれません。
だけど、料理を学びたい人の前で、レシピを披露すれば評価されます。
でも、それを嫉妬する人は評価しないでしょう。

嫉妬する人の問題ですので、どうにもできませんが、評価する人の意見を聴く人もいるので心配いりません。
 
あなたができることは、他者の評価に一喜一憂せずに、うまくできたと思うときは、自分をほめてあげて、
そうでない場合は、どこがしっくりしなかったのか反省し、改善する。
 

 
自分が持っているものを与える。分け合う。
これが幸福の基本なのです。
自分には何がないのか、それが欲しい。。。。その先に幸福はありません。
自分には人に与えられるものがない。だからもっとも勉強する。もっとも努力する。誰も気にしないような小さなことにこだわって、自分の基準を高めて、クリアしていくことのです。

その先には幸福があるかどうか分かりませんが、すでにいま幸福のまっただ中にいます。

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