2015年4月4日土曜日

ネガティブな思考が止まりません。

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引き寄せの法則にハマって意欲的になりました。大学を出て一旦就職をしましたが、思うことあり、専門学校に入学して資格をとって再挑戦したいと考え猛勉強して受験しました。確かな自信が持てるほどまでになったものの、寸前になって叶わないのではないかと不安に苛まれ、案の定、受験に失敗しました。もう一度気持ちを入れ替えてやり直そうと思うものの、また失敗するのではないかとネガティブな思考が止まりません。




【回答】
プラスとかマイナスとか、引き寄せとか、言葉にした途端、それらは力を失います。言葉にすることで、思考が戦闘状態に入るからです。
成功も、失敗も、自分自身の意図のもとにあるのです。
つまり、どちらも自分自身の(無意識の)目標でその都度自分自身が選択しているのです。
戦闘状態になり、相反する目標が互いにせめぎ合うと混乱が不安を招き、葛藤が生じます。
葛藤が続くと、疲れ自分には人生を変える力はないと思うようになります。
この状態に慣れている分、もっとも受け入れやすいので、安心します。
こうして、もしかしたら変われると思った、かすかな希望は打ち砕かれます。
あなた自身の手によって。。。。
さて、打ち砕かれた原因はなんだったのでしょう?
あなたの「猜疑心」「うたがい」が心の平和を破り、戦闘状態を引き起こしたのです。
つまり、心の平和が嫌いで、戦闘状態が好きなのです。
親しみがあるのは無理もありません。長い間、そうしてきたからです。
よくないことでも毎日してると安心があります。
私たちは毎日多くのことを考えますが、98%は昨日考えたことと全く同じなのです。
この囲いから出ることが必要です。その方法は「昨日も考えたことだと思った瞬間、やめることです」
わかりますか?「うまくいかないかも」と思った瞬間、「あ、これ昨日も考えた」ことを思い出し、その瞬間、すぐに考えないようにして、必要な具体的な努力をすることです。
人間は誰でも、もっとも多い頻度で考え行動したことを実現します。
この当たり前のことを妨害しているのが、自分と他人(マスコミも含め)の言葉です。

東京から九州へ行こうとするなら北海道をめざしません。逆もそうです。
ところが人間は、複雑すぎて、東京から九州へ行くと言いながら北海道をめざすからびっくり仰天です(笑)


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