2011年3月11日金曜日

習慣を変えたい.。貯金が「できる人」と「できない人」、なにが違うのだろうか?

 感情で行動しない。脳で行動する。




給料が同じでも、貯金額が違う。
所得の少ない人がたくさん貯金していることも少なくありません。
意欲の違いと言えば、それもあるけど、でもそれだけではありません。
もっと大事なことがあります。

お金を貯めるスキルも、ダイエットなど他のスキルと構造は同じです。

貯めることができない人には共通したパターンがあります。

・目的(ゴール)が曖昧
・目標に無理があり、計画に難があり、実行が出来ていない
・継続する仕組みがない
・感情のコントロールができず、我慢力が弱い
・コミュニケーション・スキルが弱い
・流行りの情報に振り回されている。
・結果を急ぎ、マネジメントサイクルを回せない

つまり、「貯金をする」と自分で決めて、自分が取り組んでいるように思えるのですが、実態は主体性がなく、他人の価値観や仕掛けに動かされているのです。

だから、取り組んでいる内に足下がグラグラ揺れて来て、どうしていいのか、分からず、モチベーションだけで乗り切ろうとします。

しかし感情的なコントロールもできないまま、不安が強まり、投げ出したくなるのです。
なにが問題かいうと、他者との境界線をしっかりして、認識すること。
つまり、自分と他者は違う。自分は自分らしく行動する。

ナニを言ってるかと言うと、
「感情で動くな!」と言うことです。

そもそも「貯金をしたい」という動機が、感情なのです。


感情で動かなくていいのです。

貯金に限らず、いろんな感情がありますが、人間は感情を行動にしなくていいのです。
感情は一瞬の動きでしかありません。
常時、動いている「気」なのです。放っておlけば、消えてなくなります。

そんなもののためにイチイチ行動していたら、バタバタするだけで疲れます。
感情でなく、考えた結果、脳が「よし、やろう」と働いたら、行動しましょう。

「頭に来たから、やけ食いした」
これと同じレベルで「貯金しょう」とするから失敗するのです。

2011年3月6日日曜日

時間管理のコツを教えて

目標設定しても思うように取り組めません。いい方法が知りたい。





気持ちが続かないようなら、一度に二つの目標を設定して気分転換をする。

集中力を最高にするには、かけもちしないでひとつのことに集中するのが効果的
だ。それを前提にして、目標設定は一度に二つを原則にする。

矛盾しているようだが、時間管理の能力を高めるためにも、トレーニングとして
日常化するといい。

なぜなら、主婦は「家庭」と「仕事」と2つの課題がある。主婦でなくても男性
も同じだ。

人はみんな複数のことをしながら暮らしている。ストレスをマネジメントする上
でも、異なった領域の目標を設定してクリアする訓練をしたほうがいい。そのうえ
で「いまこの瞬間に集中するスキル」を強くする。

最初はなかなかうまくいかない。ひとつでも大変なのに、ふたつをこなせるはず
がない。ストレスが高じて無理だと言いたくなる。

それがいい。肝心なのは、放り出さないことだ。自分はいま訓練をしていると思
い直すとゆとりが出てくる。そこからやり直せばいい。